山口大神宮企画展特別展示
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12月2日(月)まで、
大広間展示室で開催中の
企画展「山口大神宮500年の歴史」です。

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この9月21日から23日までは、
山口大神宮所蔵品の中でも大切な所蔵品を3点展示しています。
詳細は会場に来られたらわかります。
3日間だけの特別展示ですので、ぜひお越しください。

※11月22日~25日までの特別展示は
別の貴重な所蔵品を展示します。

企画展「山口大神宮500年の歴史」 開催
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9月6日(金)から12月2日(月)まで、
大広間展示室で、
企画展「山口大神宮500年の歴史」 を開催しています。

会場中央には山口大神宮の境内を紹介したもっとも古い絵図(1660年代か)を
高さ2m(約4倍)に拡大して掲示しています。
創建当初の内宮外宮は現在の位置とは違って参道正面に東向きに建っていたとか、
多くの神社が境内にあったとか、現在との違いが興味深いです。


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山口大神宮は、明治以前では、
天皇の許しを得て伊勢神宮の分霊を勧請した唯一の大神宮です。
大広間から見える鴻の峰のふもとに
1520年に鎮座して来年が500年めです。
それを記念しての企画展です。


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「西のお伊勢様」と呼ばれ、遠く九州からも参拝者を集めた
山口大神宮の、500年の間に様々に描かれた姿をおもに紹介しています。
また、山口大神宮が式年遷宮で制作する御神宝で使った反物や、
棟札など同宮の所蔵品を展示しています。


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畳の上には、室町時代の町の範囲を空撮でとらえたマットを敷いて、当時の道や寺社を紹介しています。
地元の人には、空から見たら既知の風景が違ったものにみえます。
観光の方々には、これまでとこれから巡る観光地の位置関係が一目でわかります。
 
ぜひお立ち寄りください。


企画展「山口大神宮500年の歴史」
 ◎期間:令和元年9月6日(金)~12月2日(月) 
   ※火曜日休館
    ※特別史料展示:9月21日~23日、11月22日~25日
 ◎会場:山口市菜香亭(大広間展示室)
 ◎観覧料(含大広間観覧)大人100円、小人50円






残暑見舞い申し上げます
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昨日から大広間の床の間に飾っているのは
田中柏陰筆(はくいん)の「竹に鶴図」です。

田中柏陰[慶応2年(1866)~昭和9年(1934)]は、静岡県に生まれ、17歳のときに田能村直入に入門。
明治33年に防府市の田中家の養子となり、防府に在住。
田能村竹田の系流を受け継ぐ画家として活躍しました。
多くの弟子をもち、藤本木田など有名な南画家を育てました。
「竹に鶴図」は、大正8年に菜香亭の主人の依嘱により、描かれた大作です。
鶴の背後の岩に筋目描きなどの水墨技法を駆使したもので、
菜香亭の大広間を飾るにふさわしい作品です。

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企画展「幕末志士の投宿場・竪小路」 は
いよいよ9月2日までです。

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ぜひこの機会にご覧ください。



企画展「幕末志士の投宿場・竪小路」 開催中
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令和元年6月5日(水)から9月2日(月)まで、
大広間展示室で、
企画展「幕末志士の投宿場(とうしゅくば)・竪小路(たてこうじ)」
を開催しています。

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竪小路は、萩往還の一部で、この図の横一直線の道で、
今回紹介するのはそのうち、赤い線の部分です。
山口市の中心部にある竪小路筋は、萩往還で萩から出てきたときの、
山口町の入口に当たり、竪小路界隈には宿屋が多くあり、
幕末の志士が滞在したり、駆け抜けたりと していました。
この企画展は、竪小路を宿場としてとらえた姿を初めて紹介するものです。

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3列×24行の72枚のパネルを展示しています。
最下段は竪小路の東側の端から端までの道並み写真に、
どこに宿屋・商家があり誰が泊まったか、または逸話、現在の店などの紹介です。
真ん中の段は竪小路の西側の家並み写真と、同様の説明です。

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パネルの横の赤い線は竪小路、たての赤い線は横丁の小路を表しています。
小さなイラスト人物は、実際にここを歩いていた志士の姿です。

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上1列は、記録に残っている竪小路の宿屋や商屋に泊まったり来た人45人のうち
21人をイラストつきで紹介しています。

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そしてイラストを吊り下げ、この下を通ると、
有名志士が行きかっていた町の賑わいを感じ取れるようにしています。

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人物イラストの裏には、簡単なひとこと紹介文つきです。

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また、等身大パネルも展示しています。
重ねて飾るのは初めて。

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仲の良さを表現しています。

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会場の中央に展示しているジオラマは
昭和10年代の下竪小路の東側の家並みの精巧な再現ジオラマです
(山口ふるさと伝承総合センター所蔵)。
幕末もこういう平屋のならびだったとおもわれ、イメージの参考に展示しています。

宿泊先ごとに紹介されたことはありますが、「竪小路」というエリアでの紹介は初めてです。
ぜひ企画展を見て、竪小路を歩いて、幕末志士が闊歩した姿をイメージしてみてください。

企画展「幕末志士の投宿場・竪小路」
 ◎期間:令和元年6月5日(水)~9月2日(金) 
   ※火曜日休館
 ◎会場:山口市菜香亭(大広間展示室)
 ◎観覧料(含大広間観覧)大人100円、小人50円


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竪小路の大路ロビーでは、
菜香亭の企画展との連携で、
企画展「大路小路の暮らし」が9月20日まで開催されています。
竪小路の江戸から平成の暮らしがミニチュアで展示されています。
竪小路界隈の散策のとちゅうにお立ち寄りください。

→地図はこちらを
http://ojilobby.sblo.jp/article/57015106.html



小企画展「元号って何/料亭菜香亭と行幸」
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4月1日から5月31日まで、大広間展示室で
小企画展「元号って何 /料亭菜香亭と行幸」
を開催しています。

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こちらは小企画展「料亭菜香亭と行幸」のコーナー。
天皇・皇太子が山口に行幸啓されたときに
料亭菜香亭が、おつきの人の食事に協力したので
県や市より礼状を、桂太郎より掛け軸を
頂きました。それらを展示しています。

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こちらは小企画展「元号って何」のコーナー。
元号についてパネルで説明しています。

令和草書

また、山口県立山口高等学校教諭書道部顧問有富由美(桂華)さんに
「令和」を書いていただきました。
こちらは草書体。

令和楷書

こちらは楷書体。の地から強いバージョン。
これらも展示しています。
ぜひご覧ください。

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また、同時開催で、
企画展「昭和初期の宴会風景~料亭菜香亭の写真帳より」
も 開催しています。
こちらも5月31日までと会期を延長しました。
初公開の戦前の宴会写真をあわせてぜひごらんください。