お知らせ
講演会「幕末維新めぐり 関西の中の長州」開催
150年前の明治8年(1875年)、大阪に大久保利通、木戸孝允、板垣退助、伊藤博文、井上馨らが会し、日本の進路を決めるために「大阪会議」が開かれました。
幕末、時代の中心となった地を駆け抜けた長州人たち────関西に見られる「長州」について、史実・史跡などを通じて紹介する企画展を開催しています。
併せて萩博物館特別学芸員の一坂太郎氏をお招きし、
松陰の楠公崇拝、京都での尊攘運動、伊藤博文の初代兵庫県知事など、関西との関係を軸にお話しいただく講演会を開催いたします。
▼日 時 令和7年6月7日(土)18時~20時(開場 17時30分)
▼会 場 山口市菜香亭 大広間(山口市天花1丁目2-7)
▼定 員 先着60名(要予約:電話受付、5月15日(木)9時から予約受付開始)
▼講 師 一坂太郎氏(萩博物館特別学芸員)
▼参加料 300円
▼問合せ・申込み 山口市菜香亭 TEL 083-934-3312
一坂太郎氏
1966年兵庫県芦屋市に生る。
大正大学文学部史学科卒業。
現在、萩博物館特別学芸員・防府天満宮歴史館顧問など。
近年の著作『広沢真臣の生涯』『暗殺の幕末維新史』『吉田松陰190歳』『久坂玄瑞』『坂本龍馬と高杉晋作』他。近日中に高杉晋作の詳伝を出版予定。
近年のテレビ出演など『英雄たちの選択』『歴史探偵』『ザ・プロファイヤー』他。
〇山口市菜香亭 企画展「幕末維新めぐり 関西の中の長州」
期間 令和7年3月5日(水)~6月8日(日) 9時~17時(火曜日休館)